小さな組織

小さな組織でやっていくのは大変だ。
関係を維持していかないとすぐに孤立する。
孤立してもいいという人もいるだろうけども、
私はなるべくうまくやっていきたいと考えるほうだ。
仮に、輪の中から自分だけ外れてしまったとする。
そうしたら、この先いつまでこの状態が続くのだろう
かと、確実に気分が滅入ってしまう。


最近感じているのは、仕事ができるかできないかで
人間関係の良好さが左右される場合があるということ。
なぜかというと、今のバイト先でそういう傾向があるからだ。


バイト先は作業場が広くないから、仕事を間違えたりしたら
すぐにばれてしまう。
一人、長いこと働いているのによく間違える人がいる。
この人に対する周りからの陰口はひどい。
その人が休みの日や、その人がいない場所では
まさに悪口合戦。
主に女性が中心になって言い合っているんだけど、
傍から見たらほんとひどい。


いつも中立の立場でいることの多い私は、そこまで言うのなら
直接言ったほうがいいんじゃないかなぁと思ってしまう。
というかいつも思っている。
注意してあげたら、陰口言うほうにとっても言われるほうに
とっても、職場としてうまくやっていけるんじゃないかと。
そうしないと陰口言うほうはストレスで疲れてしまうよ。
それに言われるほうだって、注意されないとなかなか仕事が
できるようになれないかもしれない。
でもいつもいつもその陰口は続いている。



ところで、女性って悪口を言うことで所属欲求が満たされたり
すんのかなぁ。
その陰口を聞いていると、陰口を言うことが嫌いじゃないって
いう風に見えてくるからさ。
いやーしかし組織って大変だ。
考えさせられます。