前の職場のグチ

前の職場から離職票が送られてきた。
とりあえず前の職場の不満を。
普段グチを言わないので、ここでぶちまけてみる。


●残業代の支給なし
→終電間際まで仕事をするのがほぼ毎日だった。
●タイムカードを改ざんされて定時上がりをしたようにさせられる
●残業代は支給しないけど自分を雇ったときに会社が受けたトライアル雇用助成金の月4万のうち、2万を「特別支給」として自分はもらっていたが、サービス残業の不払い請求をされた時を想定して会社が立てた対策なのがバレバレ
サービス残業でもし自分が訴えたとしても「特別支給が残業代です」と社長が主張していたと思う。
契約書に手書きで「残業代の支給なし」と書いてあったけど、これも「ポン他が手書きで書いたんですよ」と言っていたと思う。
(こんな予想をしてしまうのは社長に不信感しかないから)
●お客さんの給与計算の仕方や特徴は担当している従業員しかわからないから、何があっても休めない
●休日出勤してやっと追いつくほどの仕事をもたされるため、従業員がピリピリしている。
雑談をする余裕がない。
●ワンマン社長
→現場を知らないから的違いな発言をする。
●お局さんから毎日嫌味を言われる
●就業時間前に掃除を義務でやらされていた
→もちろん無給。労基法では義務的な仕事の時間は有給にしなければいけないので、これは違法。
●給料の振込先銀行を指定して、新しく通帳を作らせようとした
→指定するのは違法。「はい」と言ったが、そのまま作らなかった。



今思い出せることだけざっと書いてみた。
他の人から見たらどうだろう。
「ひっでぇ会社だな。辞めて正解。」
って言う人もいれば
「そんなもんだろ。甘えんなカス。」
って言う人もいるかな。


ちなみにサービス残業代請求とか、労基法違反で訴えたりするつもりはない。
中には「もらえる分はちゃんともらっとかないといけない。」
「もらえる金額は少なくても、自分の主張が正しいことを訴えないといけない。」
こういうような気持ちを強く持って、実際に行動に移す人もいると思う。
正しいと思う。
けど自分は違う。
「そんな変な会社とは早く縁を切って、次に行きたい。
お金はもったいないかもしれないけど、それよりも主張を認めさせるまでに費やす時間がもったいない。
そんな会社と相手をする時間がもったいない。」
こんな感じに考えてる。


実際今ね、前の職場と自分をつなぐ全てのものを無くしたいっていう気持ちで一杯。
携帯の番号、アドレス、住所。
この3つを変えないとすっきりしないかも。
まぁそんなこともすぐ忘れちゃうかもだけど。
けど今はいい職場に入れて気分はすっきりしてるよ。
社労士事務所には二度と入りたくないのが残念だけどね。