5月20日の面接(1社目)

今回の日記は会話調にしてみた。
昨日は社労士事務所の面接。
業務内容は事務職として、給与計算、会計業務、ホームページの作成
…のはずだったんだけど。


面「派遣会社で働いてたんだ。
  ちょうど顧問先として新しく派遣会社が入りそうなんだよね。」
ポ「本当ですか!」
面「ただちょっと、もったいないよねぇ…。」
ポ(え…?)
面「若いうちはもっと苦労したほうがいいと思うんだよ。
  グループ会社に保険会社があるんだけどさ、そこでの営業はどうかなぁ。」
ポ(ん?なんかこの流れはあぶなくないか?)
ポ「ということは、週のうちの何日かを保険セールスをして、
  残りの日を社労士業務ということでよろしいでしょうか。」
面「それはポン他さんが入ってきてから教育体制を整えることになるね。」
ポ(だめだ、はぐらかされた。)
面「ただねぇ、応募者の中には「そんなことをやらなきゃいけないんですか」
  って言って帰っていく人がいるんだよね。
  そんなことを言われたら、僕がやってる事業を否定されたような気がして…。
  (凹んだような表情を見せる)」
ポ(いやいや、募集内容と違う話をされたら皆そうなるだろ。)
面「ポン他さんはどうかな?
  保険のほうで男の営業マンを取りたいっていうのもあったからさ。」
ポ「そうですね、社労士業務を志望していますけども、
  営業力はどの仕事であっても必要となるものだと思いますので、
  前向きに検討させて頂きたいです。」
面「そういう答えだとうちの社長も納得しないと思うよ。
  結局のところ伸るか反るかなんだよ。
  どっちにしろ話を進めることになったら社長にも会ってもらうことになるからさ、
  もう一回考えてみて、2日後くらいにまた電話してくれない?」
ポ「かしこまりました。
  お時間頂きましてありがとうございました。」


やっぱりあったなー、釣り求人。
面接が終わったらソッコーでハロワにチクりに行きました。
さっきの社労士事務所にもお断りの電話を入れておこう。


今回の面接内容の話はおいといて、社労士事務所に就職ってのは難しいらしい。
理由としては、独立されたときにノウハウを持ってかれるとか、
担当してた客をそのまま持ってかれてしまうからなんだとさ。
だから先方は主婦を好んで採用するみたい。
ただ、事務所にずっと残って責任ある仕事を続けるつもりだったら別の話らしいけども。
こういう事情があるんだったら総務職を中心にあたってみたほうがいいかな。