おせちバイトの紹介

おせちのバイトのことでも書こうかな。
もうちょっと通うことになるし。


現在までで通ったのは12月の29、30、31日の3日間。
正月向けのおせちを作るんだけど、大量につくるため50人の募集だった。


この職場を知ったのはチャットの友達が教えてくれたから。
応募したきっかけは時給がよかったことと、
ライン作業だったから。


通勤時間は1時間で決して近いとは言えず、
交通費もでない。
でも時給がその分高い。
また以前パン工場でラインに立ってたから、
戸惑いもなく入っていけるだろうとも思った。
実際行ってみたらラインじゃなくて手渡しで吹いたけどね。


店舗はめちゃめちゃ狭い。
手洗い場が3つしかないため、
全員が手洗いを終えるのに20分ほどかかる。


バイト層は結構若い女性が多くてびっくりした。
というのも、パン工場がご婦人ばかりだったから。
あとこっちのバイトは男性が圧倒的に少なくて、
たったの4人くらいだったかな。
だから昼休みは休憩所にはとてもいれるような空気じゃなくて、
コンビニに行くか、屋上で寝てるふりをしていた。


作業についてはいたって単純。
折(おせちの箱)に海老を入れる人、焼き魚を入れる人、フタをする人というように役割が決まっている。
私はふたをし終わった後の折にゴムをかける仕事だった。


手渡しということもあってか、
折がまわってくるのが遅いのはいい。
しかしこのゴム、かけるのが大変。
折の対角線にそってかけるんだけど、
ゴムを広げるのにいちいち力を使う。
最初は順調にこなしていたんだけど、
段々辛くなってくる。


加えて食品を扱っているから作業場がかなり寒い。
また私の後ろがちょうど冷蔵庫の出入り口で、
開け閉めのたびに体全体が1℃の冷気に包まれる。


そんなこんだで1日で出来上がる折は約2000個。
定時の5時に終わるときには
('A`) 「うう、やっと終わった。」
としか思えない。


しかし飽きは来るけども、そこまで疲れない。
駅からも近いし、店舗内が狭いから移動が楽。
ただ8時間突っ立ってるから足にくるけどね。


まぁこんな職場に通っております。